クロス・マーケティングは5月15日、1960年代から1990年代生まれの人を対象に、各メディアやSNSの利用実態を探る「メディア接触に関する調査」を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、普段よく接しているメディアは高年齢層(1960~70年代生まれ)が「テレビ」と「新聞」に偏っているのに対し、若年層(1980~90年代生まれ)は「テレビ」「動画サイト」「検索サイト」「SNS」「ブログ」と多岐にわたり、併用していることが分かった。
商品の認知から購入までの過程では、高年齢層の方が多くのメディアを利用し慎重な傾向。一方の若年層は、SNSの利用に関して「投稿内容」に気をつかっていた。
調査手法はインターネットリサーチ、調査期間は3月30日から4月3日、有効回答数 は2043サンプル。
■「調査結果」(http://www.cross-m.co.jp/report/report.html$/id/31661/)