佐川急便は4月18日、私設私書箱「飛脚マイボックス」を、5月より東京・名古屋・大阪・京都・福岡の全国主要都市に順次開設すると発表した。
「飛脚マイボックス」は都心部に展開する佐川急便サービスセンター内に設けた私設私書箱で、顧客(法人・個人)が商品の受け渡し拠点として利用できるサービス。昨年9月に東京・銀座(佐川急便銀座6丁目サービスセンター内)に第1号となる「飛脚マイボックス」を開設し好評だったことから、全国展開に踏み切る。
飛脚マイボックスの新規開設場所は、東京(東京駅前・渋谷)、名古屋(栄・錦)、大阪(心斎橋・長堀橋・堺筋本町・西天満・芝田)、京都(四条高倉)、福岡(博多駅内)の11カ所の佐川急便サービスセンター内。
ネット通販やオークションで購入した商品を自宅以外で受け取りたい人や、自宅でのビジネスで名刺に知名度の高い住所を使用したい事業者、会社同僚との書類・資料の受渡しに利用したいビジネスマンをターゲットに設定している。
価格は飛脚マイボックス サイズにより異なるが月額1900円(税込)から6500円(税込)。保証金は0円。