ヤフーは3月5日、iPadに最適化したトップページ(ベータ版)を公開した。
同トップページは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスを活用したポータルの実現を目的として提供するもの。
従来の「Yahoo!検索」や「Yahoo!ニューストピックス」に加え、マスメディアとソーシャルメディアの持つ特性を生かし、報道やつぶやき、映像などを一つのタイムラインに集約した「まとめタイムライン」を完備。出先で周辺の店舗や施設を探す際に活用できる地域情報を配置している。なお、ボタンの切り替えによって、従来のパソコン版トップページも利用できる。
今後はいくつかのフェーズに分けて、個人の関心に合わせた情報のフィルタリング機能や、メール・メッセンジャーの機能追加、さらにAndroid端末への対応も進めていく。