ミクシィは11月30日、Twitter社とサービスやビジネスなどさまざまな領域で提携すると発表した。
「mixi」では、つぶやき機能(mixiボイス)や「mixiページ」などで、ユーザーが「Twitter」との連携を実施できる機能をすでに実施している。今後は、両サービスのAPIをさらに活用し、クリスマスや正月、卒業・入学シーズンなどの年中行事のタイミングで、情報や体験を共有できるサービスや、緊急時や災害時に役立つサービスなど、さまざまなジャンルのサービス・アプリケーションを両社で連携し提供する。
また、2つのサービスが連携することにより、ユーザーは「Twitter」上で興味・関心に応じた情報収集を行い、「mixi」上で友人たちとコミュニケーションする際の話題として、その情報を活用できるようになる。
さらに、今後ビジネス面では、両社で広告領域における連携や、ミクシィ社のコマース・ギフト領域におけるTwitter社のサポートを予定している。