ネットマーケティングは11月15日、「Facebookページランキング/『いいね!』数推移独自調査」を発表した。
調査結果によると、「いいね!」数が1万を超えている“Facebook”ページは前月比で約1.1倍の223ページとなり(10月末時点)となった。5万「いいね!」を突破しているページは同1.16倍の66ページだった。
また、ソーシャルネットワークの特徴を活かしたユーザー参加型のFacebookページが注目度を増していくと予想。一例として、auの公式Facebookページ「au by KDDI」が、新商品の告知やイベントの紹介などの情報発信や、ユーザー参加型のFacebookアプリ開発プロジェクトを実施しているとし、アプリがユーザーの意見をもとにブラッシュアップされるインタラクティブな取り組みと指摘した。
また、「FamilyMart」では、「みんなで作るおむすび選手権」として、おむすびの商品化をするという企画を実施。ユーザーは「いいね!」を押し、エントリーボタンを押すとおむすびのアイディアを投稿でき、実際に商品化されるかもしれないという応募型の企画で注目を集めているとした。