各種オンライン決済代行サービスを提供するインターネットペイメントサービス(IPS)は9月5日、企業内部のセキュリティリスクを監視するPCモニタリングソフトウェア「MIL」を開発し販売を開始した。
「MIL」では、監視されているPCがオンライン状態、オフライン状態に関わらず、挙動の記録が蓄積されるシステム。「日付」と「ユーザー」を選択すると、全挙動を再生することができる。
また、ウェブサイトの閲覧や、クライアントメーラーの送受信に加え、インストールされているソフトの操作全般や、Gmailなどのウェブベースでのメール送受信、意図的にオフライン状態のもとで行う外部記憶媒体への情報転送なども可能となる。
■「IPSコーポレートサイト「MIL」サービス詳細ページ」 (http://www.ipservice.jp/mil/)