市場調査・コンサルティング会社のシード・プランニングは8月30日、スマートフォンの2016年までの市場予測行い、その結果を発表した。
同社の市場予測によると、スマートフォン契約数(国内)は、2010年度に1060万、2011年度に2700万、2016年度には8200万台の加入があると予測。携帯電話加入数の55%がスマートフォンになるとした。
また、国内のスマートフォン販売台数(国内)は、2010年度に770万台、2011年度に1720万台、2016年度に3100万台になると予測。携帯電話販売台数の66%がスマートフォンになるとした。
さらに、iPhone・iOSの市場リードに、Android(OS)が拮抗し、2012年にはAndroidが50%を超えると予測(国内)している。