ALBERTは8月25日、独自開発のレコメンドエンジンを応用し、Facebookページと企業の自社メディアを連携させるツール「ソーシャル・レコメンデーション」を開発したと発表した。
同ツールでは、企業のFacebookページにユーザーがアクセスすると、そのユーザーが過去に「いいね!」を押した商品や関連する商品を「あなたへのおすすめ」として表示する「Facebookページパーソナライズ機能」を導入。
また、一度「いいね!」を押したユーザーが、再度この企業の自社メディアにアクセスすると、ALBERTのサーバーがこのユーザーを特定し、「あなたへのおすすめ」をランディングページに表示する「ソーシャルLPO機能」も持たせている。
さらに、「ソーシャル・ランキング機能」として、自社メディアにおいて商品やコンテンツが「いいね!」された回数をカウントし、自社メディアとFacebookページの双方で「ソーシャル・ランキング」として表示することも可能。ユーザーは「みんなが『いいね!』した商品」を確認できるため、Facebookページと自社メディアの双方を行き来しやすくなる。
■「ソーシャル・レコメンデーション」(http://www.albert2005.co.jp/social-reco/)