ヤフーとローソンは6月9日、両社顧客へのインターネットプラットフォームと店舗の利点を活かした新サービスの連携を発表した。
両社は、ECモールでの連携、購買履歴の分析、位置情報サービスと店舗の連携を進め、情報と環境を整え、顧客一人ひとりの嗜好に合ったサービスの提供を目指す。インターネットの利点である検索性や品ぞろえの多様性、コンビニエンスストアの利点である現物があることと近さの利便性を組み合わせたサービスの提供を実現する。
具体的な実施項目としては、(1)Yahoo! JAPANのネットサービスとローソンのリアル店舗の連携、(2)プラットフォーム・ノウハウを活かしたショッピングモールの連携、(3)スマートフォン向けアプリの連携、(4)おすすめ情報発信の連携、などをあげている。