このページの本文へ

スマートフォン向け電子書籍、紀伊國屋書店が配信開始へ

2011年05月13日 10時19分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 紀伊國屋書店は5月12日、スマートフォンおよびタブレット型多機能端末への電子書籍の配信・販売サービスを5月20日から開始すると発表した。

 第一弾として、アンドロイドOS搭載のスマートフォンおよびタブレット向けのストア・アプリ「紀伊國屋書店Kinoppy(キノッピー)」をアンドロイドマーケットから無料で配布。同時に、これらのデバイス向けに電子書籍の配信・販売をスタートする。

 同社は昨年12月、電子書籍の配信・販売サービス「紀伊國屋書店BookWebPlus」を開始。今回、BookWebPlusからの配信対象デバイスをスマートフォンとタブレットへ拡大することで、サービス開始時点で約5000タイトルの提供を予定している。

 コンテンツは、講談社、光文社、角川書店、角川学芸出版、岩波書店、河出書房新社、扶桑社、ジョルダン、金の星社、アスキー・メディアワークス、エンターブレイン、角川マーケティング、中経出版、新人物往来社、集英社、小学館、学研HD、幻冬舎、PHP研究所、徳間書店を始めとする出版社を挙げている。

 ■「BookWebPlus」(http://bookwebplus.jp

Web Professionalトップへ

この記事の編集者は以下の記事をオススメしています