「6月2日発売!」が発表された豪華声優陣を起用した2D対戦格闘アクション「ファントムブレイカー」。
同作品で、一切の記憶を失い、破壊衝動を満たすだけのために戦う“影夢”を演じる森谷里美さんが、自身の演じたキャラクターのコスプレをしたうえで、作品の魅力や自身の演じたキャラクターについて語ってくれた。早速ご覧いただこう。
――影夢のコスプレをしてみた感想はいかがですか?
森谷里美さん(以下、森谷さん):1月に行なわれた「バレットソウルー弾魂-」と「ファントムブレイカー」の合同記者発表会の時に初めてこの衣装を着させていただきました。それから少し日が空いてしまいましたが、普段来ている服装と違うので、すごく新鮮な気持ちです。
――個性的な衣装のキャラクターがたくさん登場しますが、影夢以外に着てみたい衣装はありますか?
森谷さん:アイドルっぽい衣装のキャラクターが多いですが、個人的に今井麻美さんが演じていらっしゃる「シュタインズ・ゲート」の牧瀬紅莉栖の衣装が、かっこいいけど、可愛い感じで好きなので、着てみたいです。
「ファントムブレイカー」のオリジナルキャラクターでは、白石涼子さんの演じていらっしゃる莉亜もかっこいい感じで好きです。
――1月の合同記者発表でゲームプレイされましたが、プレイしての感想をお願いします。
森谷さん:普段から格闘ゲームが好きでプレイしていますが、コマンド入力に失敗して必殺技を出せないことも多いです。
「ファントムブレイカー」は初心者の方でも楽しめるように、タイミングを合わせることで、コマンド入力をしなくても大技が出せるので、私も楽しめました。
――合同記者発表では、プロ格闘家の長島☆自演乙☆雄一郎さんと影夢で対戦し、見事勝利しましたが、勝利のポイントがあれば教えてください。
森谷さん:影夢は一撃一撃のダメージが大きいので、こまめにカウンターを食らわせつつ、大技に繋げるのがポイントになったと思います。
――今回演じられた影夢は、森谷さんがこれまでに演じられたキャラクターにはない、感情を表に出さないキャラクターでしたが、演じられるにあたって、気をつけた点や意識した点があれば教えてください。
森谷さん:ストーリーパートを演じていく点では、自分のキャラクター重視で感情を余り出さない部分を全面に出すように意識しました。
あと、格闘ゲームのキャラクターを演じるのが初めてだったので、格闘シーンの短い時間のなかで、力のこもったセリフを一瞬に込めないといけないので、難しい部分がありました。
中でも、影夢の記憶を失って感情が乏しい、クールな雰囲気を失わずに演じなければならない点は苦労しました。
――もし、森谷さんが「ファントムブレイカー」に出場することになり、優勝したらどんな願いを叶えてもらいますか?
森谷さん:えっーーー、こんな人たちを相手に勝とうなんて無謀なような(笑)。もし勝てるなら、好きなこと楽しいことを楽しめる世界にしてもらえたらいいなと思います。
――対戦してみたいキャラクター、対戦したくないキャラクターがいれば教えてください。
森谷さん:インフィニティは真っ白で無慈悲な感じがして、容赦なく攻撃をしてきそうなので、戦いたくないですね。戦うなら、フィンとか芽衣とか可愛いキャラクターとは戦ってみたいかな。もし、戦わないで済むなら、お話をしてみたいですね。
――最後に、発売を待っているファンの皆様へメッセージをお願いします。
森谷さん:若干発売が伸びてしまい、お待たせしてしまっていますが、そのぶん、より完成度の高いものになるよう開発スタッフの皆様が頑張ってくださっています。
かわいい女の子がたくさん登場する対戦格闘です。格闘ゲームが苦手な女性でも、必殺技を出す楽しみを味わっていただける作品だと思います。対戦格闘は苦手だなという方も、ぜひプレイしてみてください。
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