IMJモバイルは4月19日、「男性の購買行動に関する調査」の結果を発表した。
「服(プライベート用)」は、百貨店や各種専門店で購入されることが多いが、ポータルサイトや企業の商品情報サイト、クチコミサイトなどインターネット上の情報が購入のきっかけとなっていることがわかった。
デジカメ、パソコンなど「家電・電化製品(自分専用)」の購入のきっかけは「クチコミサイト上の情報」が最も多く、次ぐ「企業の商品情報サイト」を大きく引き離した。年代別では、10代男性がほかの年代に比べ「SNS・ブログやミニブログの情報」をきっかけとして購入する傾向にある。
「食品・スイーツ・出前」を購入する場所は、スーパーやコンビニに次いで、楽天市場やAmazonなどのサイバーモールも多い。ネットショッピングの利用は10代20代に比べ、30代40代が多い傾向にあった。
調査方法はインターネットリサーチ、調査期間は2011年2月25日~26日、調査対象は15~49歳の男性、有効回答数は620サンプル。
■「男性の購買行動に関する調査」 (http://www.imjmobile.co.jp/news/report_20110419-305.html)