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ネット通販利用者、メルマガで商品認知・クチコミ情報で購入決断

2010年12月20日 09時45分更新

記事提供:通販通信

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 社団法人日本通信販売協会は12月17日、インターネット通販利用者実態調査を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、「週3回以上」利用しているユーザーは6・4%となり、2008年3・6%、2009年5・1%と年々増加傾向にあり、中でも男性20代では週3回以上利用する割合が14・1%と突出している。

 さらに、インターネット通販での購入品は、1位「本・雑誌・コミック」、2位「食料品/飲料(酒類を除く)」、3位「レディース ファッション・靴」となっている。

 インターネット通販利用者が商品を知るきっかけは、メールマガジンが最も多く30・8%。購入の決め手となる情報源はクチコミサイトが最も高く、2009年に比べ急増した。

 リアル店舗とインターネット通販のどちらで商品を購入することが多いかを聞いたところ、20項目中「CD/DVD/ビデオソフト」「チケット(スポーツ/コンサート/演劇等)」「健康食品」「旅行(ツアー・ホテル予約)」の購入率が高かった。

 なお、ほとんどの利用者がモールサイトを利用しており、中でも最もよく利用するモールサイトは「楽天市場」が6割以上であることが分かった。

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