リカバリディスクの作成もOK
メニューの「リカバリディスクの作成」からは、自分が作ったバックアップデータの状態に復元するリカバリディスクと、工場出荷時状態に戻すためのリカバリディスクが作成できる。また、現在の状態をバックアップして直接リカバリディスクにするという方法も選択可能だ。
メニュー選択後は、そのうちのどれにするのかを決定し、書き込みを行なうドライブを指定する。この時にCD-Rなら何枚、DVD-Rなら何枚、と作成に必要なメディア数も教えてくれるのが便利だ。メディアをドライブに挿入すると種別が自動認識され、書き込み速度も推奨速度が表示される。後は指示に従ってメディアを入れ替えながら書き込み作業をするだけだ。これがいざという時の命綱ディスクになる。
工場出荷状態へのリカバリディスクは、早いうちに作っておこう。これさえあれば、何か大きな失敗をしても購入時の状態に戻すことができる。また、ベテランユーザーで自分好みの設定やアプリケーションが決まっているならば、一通りの設定が終わったところでバックアップを行ない、リカバリディスクを作っても良い。
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