ベルーナが11月17日に発表した月次報告によると、10月の連結売上高は前年同月比5.8%増となった。
事業別にみると、総合通販事業は同8.8%増。うち衣料品は同13.2%増、家具・雑貨等は同0.9%増となった。傾向としては、衣料品はワンピースが前年を下回ったが、エリアウェアやブラウスなどが前年を上回った。また、家庭用品は主力の家具が前年を下回ったが、生活用品が伸長。身の回り・趣味用品は主力の靴、ジュエリーが前年を上回った。
専門通販事業は同5.9%減。グルメ、リフレが前年割れとなったが、オージオは前年を上回った。
ソリューション事業は同93.6%増、ファイナンス事業は同46.2%減、プロパティ事業は同6.8%減となった。