medibaが11月4日に発表した、同社が保有するモバイルリサーチ専用会員を対象にした「クーポンに関するモバイルリサーチ」によると、「共同購入型(商品を購入する人が増えるほど割引額が大きくなる共同購入の手法を取り入れた)クーポン」を運営する日本語サイトは、2010年9月時点で80を超え、急速に関心が高まっていることがわかった。
パソコン版の共同購入型クーポンサイトの認知・登録・購入状況は、認知率(購入したことがある+登録のみ+知っているが、登録していない:計)は42.1%、登録率(購入したことがある+登録のみ:計)は8.3%、購入率は2.6%だった。男性は年齢が高くなるほど認知率が高い傾向。他の年齢と比べて、男性50代と女性20代が登録率および購入率共に高い傾向にある。
携帯版の共同購入型クーポンサイトの認知・登録・購入状況は、認知率(購入したことがある+登録のみ+知っているが、登録していない:計)は39.9%、登録率(購入したことがある+登録のみ:計)は8.8%、購入率は2.2%だった。男性では年齢が高くなるほど認知率・登録率ともに高くなる傾向となった。