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オプトとマイクロアド、OpenDPF構想推進で提携

2010年10月26日 09時50分更新

記事提供:通販通信

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オプトは10月25日、マイクロアドとOpenDPF構想推進を目的に提携すると発表した。

 具体的には、マイクロアドの運営するアドネットワーク「MicroAd(マイクロアド)」にオプトの広告商品「プレミアム オーディエンス ターゲティング」を配信する。また今後、両社共同で、オーディエンスターゲティング広告の商品開発を進めていくと同時に、データエクスチェンジ事業でも連携を予定している。

 OpenDPF構想は、米国で急速に普及し始めている、“インターネット上の利用者に関わる市場データを共通化し、日本初のオープンなプラットフォームとして、各種マーケティングツールやアドネットワークなど様々なパートナーとデータ連携を実現する”もの。

 これにより、インターネット広告を「広告枠」だけで捉えるのではなく、「利用者」で捉えるという発想を実現し、ユーザーに最適な広告を提供することが可能となる。なお、オーディエンスデータの運用は、総務省の「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」によって策定された「事業者に一定の配慮を求める原則集(配慮原則)」に基づいて、利用者の安全性確保に対する措置を行っている。

 ■「プレミアム オーディエンス ターゲティング」(http://www.microad.jp/

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