ベルーナが10月15日に発表した9月の月次実績によると、連結売上高は前年同月比2.7%増となった。
内わけをみると、総合通販事業は同7.4%増。うち衣料品は同5.6%増、家庭用品は同6.9%増、身の回り・趣味用品は12.0%増となった。
衣料品はセーターやメンズが前年を下回ったが、エリアウェアやブラウスなどが前年を上回った。家庭用品は、主力の家具は前年を下回ったが、生活用品が伸長。身の回り・趣味用品は収録のバッグ、ジュエリーが前年を上回った。
専門通販事業は同9.5%減、ソリューション事業は同60.2%増、ファイナンス事業は同46.8%減、プロパティ事業は同1.8%減だった。
なお、第2四半期累計連結売上高は、同1.8%増。うち、総合通販事業は同8.5%増、専門通販事業は同10.1%減、ソリューション事業は同62.8%増、ファイナンス事業は同42.4%減、プロパティ事業は同12.0%減だった。