カプコンとマイクロソフトによる共同新作発表会“CAPCOM TITLE PREMIERE for Xbox 360”が表参道ヒルズで27日に開催された。
同発表会では、カプコンが今年発売する予定のXbox 360向けの「ロスト プラネット2」「デッドライジング2」「スーパーストリートファイター4」「モンスターハンター フロンティア オンライン」の4タイトルが発表された。
まずは、カプコン代表取締役最高執行責任者の辻本春弘氏と、マイクロソフト執行約 常務&ホーム&エンターテイメント事業本部長の泉水敬氏の2人がステージに登壇。泉水氏から「100%カプコンのタイトルから、重要な内容をお届けします」との挨拶が行なわれた。
「ロスプラ2」にあの2人が!
2006年にXbox 360用タイトルとして発売され世界中で大ヒットを記録した「ロストプラネット」の続編「ロストプラネット2」の発表からコンテンツプレゼンテーションは開始された。こちらのプレゼンを担当するのは「ロストプラネット2」のプロデューサーを務める竹内潤氏だ。
竹内氏からは、オンラインプレイの成績や所属するクラン(ギルド)の管理、クランメンバーとの交流などを行なえるオンラインコミュニティーサービスの“コマンドコロニー”が発表された。このサービスは、Xbox 360からのみ接続できる専用サービスではなく、ネットに繋がっていればどこからでも閲覧可能になっているという。
「ロストプラネット2」からの最後のお知らせは、マイクロソフトの人気タイトル「ギアーズ オブ ウォー」とのコラボレーション。同タイトルの人気キャラ“マーカス・フェニックス”と“ドミニク サンチャゴ”の2人がカスタムコスチュームという形で「ロストプラネット2」に参戦するというものだ。
ゲームのみならず、プレイヤー同士の交流の場となる空間も整えられて、期待感の高まる「ロストプラネット2」。国内版は5月20日、北米版と欧州版は5月18日に発売予定となっている。
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