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ライブドア、ポータルサイト「livedoor」にビカムの商品検索サービスを導入

2008年07月25日 03時17分更新

文●通販旬報社

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 インターネット事業会社であるライブドア(出澤剛社長)は、ポータルサイト「livedoor」に、ビカム(上野正博社長)の商品検索サービスを導入した。

 今回導入する商品検索サービスは、ポータルサイトTOPページでの商品検索機能に加え、「livedoor」の各コンテンツでも利用し、効果的に商品情報を掲載していく方針。ポータルサイト、および「livedoor Blog」利用者の利便性を向上させ、今後さらにブログ主導型ポータルサイトとしての「livedoor」を推進していく構え。

 livedoorの検索サービスは、高性能なウェブ検索、自社開発のブログ検索、ジェイリスティングのディレクトリ検索、百度社の画像検索エンジンなど、各分野で特徴のある検索サービスを提供している。今回導入するビカム社の商品検索サービスも、その一環。

 ビカムは、「PARCO-CITY」「JALショッピング」などの大手ECサイトを始め、「Francfranc」のメーカーや「Yahoo! ショッピング」「楽天市場」「Amazon.co.jp」の大手ショッピングモールから商品データの提供を受け、約1,500万点、3万ストアの商品データベースを保有している。これによって、提携先のウェブサイトに横断的な商品検索結果を提供することが可能となっている。提携サイトからの検索リクエストに応じ、自社開発のショッピング検索エンジンを駆使して精度の高い商品検索結果を提供する。

 

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