このページの本文へ

楽天、出店店舗のセール情報やキャンペーンとの連動を視野に入れた「楽天カレンダー」

2008年04月17日 02時23分更新

文●通販旬報社

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 楽天(三木谷浩史社長)は、個人のスケジュールをオンライン上で管理できるWEBカレンダーサービス「楽天カレンダー」を開始した。好きなテーマで作成したイベント情報カレンダーを公開し、そのテーマに興味のある人が共同で編集できる。

 「楽天カレンダー」は個人のスケジュール管理のほか、テーマを決めてスケジュールを登録することによってイベント情報カレンダーとして活用することが可能。また、複数人での編集もでき、個人が登録したコンサート情報、地域の情報、育児情報など共同で管理することもできる。

 各テーマに分類されたイベント情報カレンダーは、ワンクリックで1イベントごと、もしくはカレンダーごとで個人のカレンダーに取り込むことができるため、さまざまなイベント情報カレンダーから欲しい情報だけを取捨選択し、自分好みのオリジナルカレンダーを効率的に作成することができる。

 また、「楽天市場」「楽天ブックス」の新商品発売日情報、「楽天市場」のキャンペーン情報、「楽天イーグルス」の試合情報などをサービス開始時から提供する。

 さらに「楽天市場」出店者用に同サービスを提供する予定で、将来的にユーザーは各店舗のセール情報やキャンペーン情報カレンダーの利用が可能になり、楽天グループ内のイベント情報を一元して管理できるとしている。

 

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事