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リクルートなど、携帯電話向けFlashを自動生成するエンジンを開発

2008年02月04日 02時50分更新

文●通販旬報社

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 リクルート(柏木 斉社長)は、マーキュリーエンタープライズと共同して携帯電話向けのFlashを自動的に生成するエンジンを開発した。まずはリクルートのグルメサイトのケータイ版「HotPepperPockets(ホットペッパーポケッツ)」のフォトギャラリーに実装し、Flashを使った店舗画像の配信を開始する。

 この自動Flash生成エンジンは、ユーザーが店舗を指定してフォトギャラリーへのアクセスをしたタイミングで自動的にFlashを生成。指定した店舗の料理や内外装のイメージ写真をスライドショー形式で連続的に閲覧できるようにした。

 また、お店の料理や内外装のイメージ写真を雑誌をパラパラとめくるような感覚で閲覧ができるようになっており、よりリッチなコンテンツの提供が可能となっている。

 さらに、画像変換サーバーにこのエンジンを機能追加したため、最新機種などの多くの携帯電話への対応を実現した。画像変換サーバーのキャッシュ機能を利用して、レスポンス速度の向上も図っている。

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