世界初のMac/Windows両対応のログ監視ツール
インテリジェントワークス、パソコン操作ログ監視・IT資産管理の統合ツール「コンテンツウォッチャー・スマート Ver.1.2」を発売
2008年03月19日 02時09分更新
(株)インテリジェントワークスは14日、パソコン操作ログ監視・IT資産管理の統合ツール「コンテンツウォッチャー・スマート Ver.1.2」を発売した。
「コンテンツウォッチャー・スマート Ver.1.2」は、世界初のMac/Windows両対応のログ監視ツール。社内のIT資産管理を自動で定期的に実施するほか、任意ソフトの使用禁止設定により不正アプリケーションのインストールを防止できる。また、社内のITシステムのセキュリティー状況をグラフ/数値化でき、直裁的な把握が可能だ。
ほかにも、USBメモリーやCD-Rなどで内部情報が持ち出されることがないよう、デバイスの抜き差しによって管理者に警告通知を行うよう設定できる。また、あらかじめ「不審な挙動」を設定しておけば、その挙動が起こる前後を含めて自動的にスクリーンショットを保存し、情報漏えいの際の原因究明にも役立つ。
今回のバージョンアップにより、パソコンを外部に持ち出した際の利用履歴もサーバーに再接続した際に記録・保存ができるになったほか、「Microsoft Office」やアドビ システムズ(株)製品のプロダクトID管理により、資産管理機能を強化している。また、クライアントPCにMac OS X LeopardとWindows Vistaを、監視用サーバーにWindows 2003とMac OS X Serverを追加した点も変更点のひとつだ。
対応システムはMac OS 9.0.4以上/10.3.9以上(Leopard対応)、Windows XP Professional/2000 Professional/Vista。対応サーバーはMac OS X Serve10.4以上(10.5対応)、Windows 2003 Serve、Linux Red Hat 4.0以上。