500GB/1TBハードディスクで複数台を一気にバックアップ!
アップル、Time Machineに対応した無線LANベースステーション「Time Capsule」を発表
2008年01月16日 06時04分更新
アップルジャパン(株)は16日、LeopardのTime Machine機能に対応した無線LANベースステーション「Time Capsule」を2月に発売すると発表した。価格は、1TBモデルが5万9800円、500GBモデルが3万5800円。
Time Capsuleは、AirMac Extremeベースステーションの機能に加えて、Leopardのバックアップ機能「Time Machine」と連携する無線LANデバイスだ。WPA/WPA2や40/128ビットの暗号化技術やMACアドレスフィルタリング、NATファイアーウォール、RADIUS認証、DHCPサーバー機能、VPNパススルー機能(IPSec/PPTP/L2TP)、SNMP、DNSプロキシー、IPv6など、AirMac Extremeベースステーションのすべての機能を搭載。さらに、LeopardのTime Machine機能でバックアップ先デバイスと指定可能な容量500GB/1TBの内蔵ハードディスク(7200回転/分シリアルATA接続)を内蔵する。もちろん、Time Machine用バックアップディスクとして利用する以外にも、Mac/Windowsからアクセスできるファイルサーバーとしても使用できる。
インターフェースは、IEEE802.11a/b/g/nドラフトに対応した無線通信のほか、WAN用ギガビットイーサポート1基、LAN用ギガビットイーサポート3基、プリンターやハードディスクを接続するUSBポートを1基備える。
本体サイズは幅197×奥行き197×高さ36.3mm、重さは1587g。