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ナレーションで旅気分を味わえる

『地球の歩き方』がiTunes Storeで発売

2007年07月12日 20時45分更新

文● 編集部

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伊藤忠商事(株)は12日、4日より、(株)地球の歩き方T&Eと共同開発した“地球の歩き方オーディオブックス”シリーズを、iTunes Storeで発売開始したと発表した。価格は300〜500円。iTunes StoreにおけるURLはこちら(クリックでiTunesが開きます)。

『クラシックの調べに乗って歩くウイーン』

“地球の歩き方オーディオブックス”の『クラシックの調べに乗って歩くウイーン』

“地球の歩き方オーディオブックス”は、海外旅行ガイドブックシリーズとして知られる“地球の歩き方”の音声ガイドブック版。ナレーターが名所などを音声で解説してくれる。再生時間は、14〜36分とタイトルによって異なる。

活字では表現できない、空港や街の雑踏の“音”を効果音で表現し、BGMにはその土地やテーマにそった音楽を流すというのが特徴という。現在のラインアップは、以下の7タイトル。

ウイーン クラシック編
『クラシックの調べに乗って歩くウイーン』の1タイトル。BGMには、モーツァルト、ベートーベン、ハイドン、シューベルト、ヨハンストラウスなどの曲を使う。ナレーターは、シャロン・ストーンやジョディ・フォスターなど洋画ヒロイン役の吹き替えを担当する深見梨加

テーマで旅するアメリカ 映画編
『「風とともに去りぬ」×アトランタ 』、『「スタンド・バイ・ミー」×ユージーン』、『「駅馬車」×モニュメントバレー』の3タイトル。ナレーターは小野健一

テーマで旅するアメリカ 音楽編
『「ジャズ」×ニューオリンズ』、『「カントリー」×ナッシュビル』、『「ブルース」×メンフィス』の3タイトル。ナレーターはこちらも小野健一


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