(株)ソフマップは12日、左右に搭載したスピーカーを外すと外付けスピーカーとして利用できる、アクセス メディア インターナショナル(株)のポータブルデジタルオーディオプレーヤー『DigitalOlive』(デジタルオリーブ)の先行販売を今月24日に開始すると発表した。価格は5980円。本日、ソフマップと(株)ビックカメラで予約受け付けを開始する。
DigitalOliveは、台湾のOTi社が開発したデジタルオーディオ用チップを内蔵するポータブルオーディオプレーヤー。USBメモリーやSDメモリーカード/MMCに対応しており、端子/カードスロットに差し込むだけで音楽を再生できるのが特徴。左右に搭載されているスピーカーは取り外して再生も可能。本体に装備されている外部入力端子にオーディオプレーヤーなどを接続すれば、外付けスピーカーとしても利用できる。
音楽再生機能は、MP3/WMA形式に対応している。スピーカー出力は最大3W。インターフェースはUSB 2.0/1.1。対応メモリーカードはSDメモリーカード/MMC。電源は単4形乾電池×4もしくはACアダプター(120V)を利用する。単4形乾電池を利用した場合、連続約7時間の再生が可能。本体サイズは幅140mmで高さが80mmとなっている。重量は275g。カラーバリエーションとして“シルバー”“マットブラック”“ピンク”“ブルー”の4種類を用意する。