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法人向け「OptiPlexシリーズ」にマイクロタワーやオールインワンなど新製品8モデルが追加

2024年03月13日 14時45分更新

文● ASCII

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 デル・テクノロジーズは3月13日、法人向けデスクトップPC「OptiPlexシリーズ」から新製品8モデルを販売開始した。

 OptiPlexシリーズは最初にフォームファクターを選択し、次に使い方に適した機能を選択するという2ステップで顧客に最適なモデルを提供するシンプルな構成。第14世代インテルCoreプロセッサーを搭載し、オールインワン用のBIOSとタワー/スモールフォームファクター/マイクロフォームファクターに共通のBIOSをひとつずつ備えており高い操作性を実現するシンプルな管理を特長とする。

「OptiPlexタワーPlus」「OptiPlexタワー」

 「OptiPlexタワー/タワーPlus」は、最も多くのストレージと拡張オプションで幅広い構成に対応する。OptiPlexタワーPlusはネイティブDisplayPort×3/M.2 SSDスロット×3/拡張スロット×4を備え、最大NVIDIA RTX 4060の構成を用意。OptiPlexタワーはネイティブHDMI×1、ネイティブDisplayPort×1、M.2 SSDスロット×1、PCIe拡張スロット×3を備え、最大AMD RX 6500構成を用意。

「OptiPlexスモールフォームファクター Plus」「OptiPlexスモールフォームファクター」

 「OptiPlexスモールフォームファクター Plus/スモールフォームファクター」は最小限の設置面積で柔軟なパフォーマンス オプションを実現する設計。

 スモールフォームファクターPlusは最大構成でインテルCore i9プロセッサーを搭載し、ネイティブDisplayPort×3/M.2 SSDスロット×3、USB Type-C 3.2 Gen 2x2(20Gbps)ポートを搭載。スモールフォームファクターは最大でインテルCore i5プロセッサーを搭載し、ネイティブHDMIポート×1/M.2 SSDスロット×1/USB Type-C 3.2 Gen 1x1(5Gbps)ポートを搭載する。

「OptiPlexマイクロフォームファクターPlus」「OptiPlexマイクロフォームファクター」

 「OptiPlexマイクロフォームファクターPlus/マイクロフォームファクター」はコンパクトなデスクトップPCながら最大限の生産性を実現。マイクロオールインワンスタンドとカスタムマウントを備え、パフォーマンスに影響を与えることなくデスクまわりをすっきりと片付いた状態に保つことができる。

 マイクロ フォーム ファクターPlusはインテルCore i9までの構成を用意し、ネイティブDisplayPort×3/M.2 SSDスロット×2(どちらもGen 4の速度をサポート)を採用。マイクロフォームファクターはインテルCore i7までの構成で、ネイティブHDMI×1/ネイティブDisplayPort×1/M.2 SSDスロット×2(うちのひとつはGen 4の速度をサポート)。オプションで背面USB Type-C(PD対応)による単一のケーブル電源ソリューションが利用可能。

「OptiPlex オールインワンPlus」「OptiPlex オールインワン 7420(35W)」「OptiPlex オールインワン 7420(65W)」

 「OptiPlex オールインワンPlus/オールインワン 7420(35W)/オールインワン 7420(65W)」は、スペースに最適なオールインワンデスクトップPC。カメラとスピーカーを内蔵し、すっきりとした設計で設置面積を最小限に抑えながら卓越したパフォーマンスを発揮。

 オールインワン PlusはインテルCore i9までの65Wプロセッサー構成で、オプションで5MP IRカメラや専用ビデオカードを搭載可能。固定スタンドのほか、高さ調整可能スタンドや光学ドライブ付き高さ調整可能スタンドを選択できる。オールインワン(35W)はインテルCore i5までの35Wプロセッサー構成。フルHD HDRカメラ、内蔵GPUを搭載し、固定スタンドまたは高さ調整可能スタンドを選択できる。また、基本構成には外部電源供給ユニット(ACアダプター)も付属。オールインワン(65W)は、インテルCore i7までの65Wプロセッサー構成。フルHD HDRカメラや内蔵GPUを備え、固定スタンドまたは高さ調整可能スタンドを選択可能。

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