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Criminal IP、VirusTotalのIP・URLスキャンエンジンに合流

PR TIMES

AI Spera Inc.
VirusTotalでIPアドレスおよびURLを検索する際、Criminal IPが判断するフィッシング・悪性の結果を提供

サイバー脅威インテリジェンス(Cyber Threat Intelligence、以下CTI)の専門企業であるAI SPERA(エイアイスペラ、CEO姜 秉卓)のCriminal IP(クリミナルアイピー)が国際的な脅威情報プラットフォームのVirusTotal(ウイルストータル)とのデータ連動を通じてVirusTotalのIPアドレスおよびドメインの脅威分析エンジンとして合流しました。


国際的な脅威情報プラットフォーム「VirusTotal」に連動された「Criminal IP」
Criminal IPのIPアドレス・ドメインの脅威インテリジェンス、VirusTotalに連動


「VirusTotal」は、悪性ファイルまたは、URL、IPアドレスを分析するサービスであり、あらゆるアンチウイルスエンジンを通じて分析情報を提供する脅威情報プラットフォームです。「Criminal IP」は、IPアドレスとドメインに対する正確さの高い検知率とAI分析技術を披露するなか、IPアドレスインテリジェンス分析エンジンとしてVirusTotalのコントリビューター(Contributor)の資格を獲得しました。Criminal IPは今回のデータ連動でVirusTotalのプラットフォームでIPアドレスおよびURLの正常・悪性・フィッシングをリアルタイムで分析した結果を提供します。マルウェアの開発が組織化され、新種変異のマルウェアが増加する現状で、Criminal IPの合流はVirusTotalのより正確な脅威情報提供に貢献すると期待されます。
VirusTotalのエンジンとしてIPアドレスおよびドメインの脅威データを提供するCriminal IP
Criminal IPとVirusTotalの連携:https://www.criminalip.io/ja/developer/api-integrations/virustotal
AI SPERAとCriminal IPについて


悪性URLをCriminal IPのドメイン検索に検索した結果の例
AI SPERAは、サイバー脅威インテリジェンスデータに基づいたセキュリティ専門企業として、CTI検索エンジンサービス「Criminal IP」の開発会社です。Criminal IPは、今年4月から個人および企業のお客様へ正式サービスを開始しており、現在は世界中150ヶ国のユーザーへ検索およびAPI連動で活用できるCTIデータを提供しております。また、攻撃対象領域管理(ASM)、不正検知システム(FDS)、社内セキュリティ管制(SecOps)などの企業向けのセキュリティソリューションで事業領域を拡大している一方、VirusTotal(ウイルストータル)をはじめにSplunk(スプランク)、WordPress(ワードプレス)、PolySwarm(ポリスワーム)などのグローバルセキュリティ企業との技術・ビジネスパートナーシップを締結し、世界的に技術力を認定されております。
一方、AI SPERAは10月17日から東京KITTE JPタワーホール&カンファレンスで開催されるSecurity Days Fall 2023に出展し、各業界の関係者の方々にCriminal IPを披露する予定です。
Criminal IP: https://www.criminalip.io/