サードウェーブが展開する法人向け製品ブランド「ドスパラプラス」は11月1日、GPUクラウドサービス「raytrek cloud」の提供を開始した。
本サービスは、GPUクラウドサービス「GPUSOROBAN」を利用。AIディープラーニング、CG・CADの制作、流体解析などのシミュレーションコストを抑えたい、膨大な量の計算処理やグラフィック処理に大幅な時間がかかるなど、実現したくても準備が難しいと考えている人におすすめ。
OSおよび動作検証済みソフトウェア（CUDA・PyTorch・TensorFlow）がプリインストールされており、バージョン不整合による不動作なく利用できる。また経験豊富なGPUエンジニアによる技術サポートを無料で受けられる。
高性能なGPUサーバーを1時間50円から利用可能。使用した時間分のみ料金がかかり、利用停止期間中でも一定期間データは保持されるため、オンプレミスと比較してコストやスペースを抑えられる。月額固定プランも用意されている。
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