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OOHの円滑な取引を実現する「オーマッチ株式会社」が設立 ソフトバンクグループ社内起業制度「SBinnoventure」より法人化

PR TIMES

オーマッチ株式会社
OOHの円滑な取引の実現を目指す「オーマッチ株式会社」が設立したことをお知らせいたします。 OOHプラットフォーム「オーマッチ」は、ソフトバンクグループの社内起業制度を運営するSBイノベンチャー株式会社から誕生しました。このたび、飛躍的な事業拡大を目的として事業を法人化させ、オーマッチ株式会社を設立いたしました。


会社概要







設立の目的

近年、Web広告における個人情報保護のトレンド等を背景に、タクシー広告をはじめとするデジタルサイネージや屋外人流データの活用が普及する中、これまでSBイノベンチャー株式会社にて継続的に発展してきたオーマッチ事業の成長を更に加速するべく、オーマッチ株式会社を設立しました。
今後はベンチャーキャピタルからの資金調達や事業会社との連携により、飛躍的な事業拡大を目指します。


OOHプラットフォーム「オーマッチ」について

『オーマッチ』は、OOHに特化したプラットフォームです。自社商材のターゲットや広告を出したいエリア、メディアの種類などの検索手段から、広告出稿に最適なメディアを見つけることができます。
2023年4月時点では首都圏の1都3県および東海エリアに対応しており、交通広告、大型ビジョン、サイネージをはじめとした約16万件のメディアを掲載しています。

オーマッチ: https://oohmatch.com


サービス提供の背景

<1> OOH広告は”不透明”
日本には交通広告、大型ビジョン、サイネージなどのOOHが無数に存在しています。しかし、国内のOOH市場は複雑な業界構造をしており、空き枠や価格の情報は市場に十分に流通していません。
そのため「費用感がわからない」「発注方法や料金メニューが複雑」といった理由で、企業や店舗がOOHを出すことには高いハードルがありました。
また、OOHにおいては価格がオープン化されていないものもあり、取引の相場は不透明です。広告を出稿した後に「実はもっと安く買えた」ということに気づくことも少なくありません。

<2> アナログで手間のかかる取引
ビジネスのオンライン化やDX化が各産業で求められる中、OOH業界の取引プロセスはいまだ改革のさなかにあります。「空き枠」「価格」のやり取りは電話・メール・FAXで都度行われており、営業・商談もオフラインでの対面式がほとんどです。メディアの取引においては売り手・買い手ともに負担が大きいのが現状です。

<3> Cookie規制で注目される新たなターゲティング広告
Cookie規制をはじめとする個人情報保護のトレンドにより、これまでターゲティング広告の筆頭であったWeb広告の効果の低減が指摘される中、OOHは設置エリアによるセグメンテーションが可能なため、新たなターゲティング広告として注目を集めています。


OOH MATCHの特徴

<特徴1> 約16万件の広告枠を掲載
当社が保有している約16万件のデータベースから、最適なメディアを円滑に探すことが可能です。スマホ・PCさえあれば、誰でもサービスを利用することができます。

<特徴2> 広告枠の詳細がわかる
OOHはこれまで、広告代理店からの提案を受ける以外の方法で、費用や立地などの詳細情報を知ることが困難でした。しかしオーマッチであれば、料金テーブルや、周辺の様子がわかるストリートビュー機能を利用しながら、条件やイメージに合うメディアを広告主自身で比較・検討することができます。

<特徴3> データの力で広告出稿をもっとスマートに
政府の人口統計データと連動しており、「広告を出したいエリアに、どのような性別・年代の人が実際に住んでいるか」や「どれくらいの人数に見られる可能性があるのか」を確認しながらメディアを選ぶことができます。今後は更に精緻なエリア分析ができるよう、国勢調査や事業所・企業統計などのリサーチデータにも対応を進めていく予定です。


今後の展望

より便利に広告枠が取引できるよう、今後も継続的な機能アップデートを予定しています。
・人流データ連携機能…広告周辺の人流をもとに広告枠の注目度を分析
・オンライン取引機能…商談・契約・支払をオンライン上でワンストップ実施
・媒体社支援機能…顧客管理・販売促進の支援ツールを提供


連絡先

オーマッチ窓口:mail@oohmatch.com