建物・エリア単位での備蓄庫集中管理インフラ「あんしんストック」を提案、Laspy【3/3入場無料】

　2023年3月3日（金）に東京・赤坂にて開催される、スタートアップをはじめ、先端技術・イノベーションに関わる企業や団体が集う展示カンファレンス「JAPAN INNOVATION DAY 2023（JID 2023）」より、出展企業のブース紹介をお届けする。

出展企業：株式会社Laspy

【事業概要】
　2021年2月設立。防災エリアマネジメントを提唱し、建物単位・エリア単位での備蓄庫集中管理インフラ「あんしんストック」を提案する。
　防災備蓄の保管管理は、オフィスやマンションなどの限られた空間を犠牲にすることになり、加えて管理が行き届かないという背景から実装が充分に進んでいない。こうした課題の解決に向け、街の遊休スペースや有効に使われていない場所を備蓄庫に転換。安く、簡単に、必要な人数分だけ3日分の備蓄を保有可能になる。すでにマンション向けサービスやエリア防災備蓄サービスをローンチ済みで、様々な形態の建物やオーナー種別ごとに構築できる。
　Laspyは、もったいない都市空間や遊休スペースを活用し備蓄スポットへ転換。SDGs11番の住み続けられる街づくりを実現し、災害に負けない街づくりを実現する。

【コンテスト等受賞歴】
・IoT H/W BIZDAY Product Pitch 2021 by アスキー 最優秀賞
・三菱商事アクセラレーター 協業プログラム採択
・明治アクセラレーター 優秀賞 協業プログラム採択
・日本スタートアップ支援協会 第2回アクセラレーションプログラム 採択
・日本スタートアップ支援協会主催 合同ピッチイベント 野村證券賞受賞
・X-tech Innovation 2021 トッパン・フォームズ賞 GMOペイメントゲートウェイ賞　など

展示ブース名：株式会社Laspy

【出展企業から】
――展示ブースの概要は？
　エリア単位での備蓄プラットフォームを構築することで、備蓄を各自が保有・管理する非効率から脱し、手軽かつ安価に一般的に被災時に最低必要とされる3日分の食用等の備蓄を保有することができるインフラを構築します。
　まずは都市の遊休スペースを備蓄スポットへ転換し、サブスク型料金で周辺事業者や住人に備蓄提供を行うモデルを構築。その後、AIなどテクノロジーの導入によって最適化を図ります。SDGsにおける住み続けられる街づくりを実現し、災害に負けない街づくりを実現させます。

――展示のポイントを一言で。
「エリアマネジメント事業として防災備蓄の集中管理・共同保有を実現」

――アピールポイントは？！
　防災備蓄設置までの様子や、デベロッパー様やビルマネジメント会社様との協業事例などを展示します。またLaspy独自の備蓄管理アプリは2023年から無償開放をしておりまして、全国の備蓄管理が簡単にDB化できるだけでなく、従業員様を備蓄庫へ誘導する機能など、今後実装予定の機能も含め、ご案内させていただく予定です。
　企業の防災ご担当者様、不動産開発関連の皆さま、ぜひ意見交換させてください！

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