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アスエネ、シンガポールで開催の展示会「ITAP 2022」に初出展

PR TIMES

アスエネ株式会社
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、2022年10月18日~20日にシンガポールで開催されたハノーバーメッセイベント「ITAP 2022」に初出展。海外展開に向けて、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ “Asuzero”」を紹介しました。



「ITAP 2022」出展の背景

当社の「アスゼロ」は企業・自治体を対象に、Scope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションを通して、企業の脱炭素経営を推進しています。海外拠点を持つ「アスゼロ」導入企業からのニーズの高まりを受け、英語版のソフトウェアの提供や製品LCA機能などのサービス拡充を行っています。

成長著しく、当社の注力市場であるアジア太平洋地域(APAC)のハブにあたるシンガポールにて、製造業向けハノーバーメッセイベント「Industrial Transformation ASIA-PACIFIC(ITAP 2022)」 が開催。本イベントでは、オフライン・オンライン合わせて18,000名以上が参加しています。

APACでは、グローバルな上場企業から中小企業に至るまで、持続可能なビジネスモデルへの転換のニーズが高まっています。特に製造業においてはScope1-3に至る、サプライチェーン全体のCO2排出量の可視化・情報開示が喫緊の課題となっています。本イベントでは3大テーマのうちの一つ、“Environment Sustainability” に合わせてサービスを紹介。APACの企業へ「アスゼロ」の価値訴求ができる初めての場となりました。


展示会概要

展示会名:ITAP 2022
会場:Singapore EXPO
会期:10月18日(火)~10月21日(金)
主催:HANNOVER MESSE
URL:https://www.industrial-transformation.com/page/itap-2022-overview

<ハノーバーメッセ>
世界有数の産業技術の見本市。「インタストリアル・トランスフォーメーション」をテーマにインダストリー4.0、人工知能、5G、スマートロジスティックスなど、産業界のあらゆる最新トレンドにスポットライトを当てる。


アスエネについて

当社は、独自開発のAIを活用した法人向けCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」を2021年8月にローンチ。約1年で日本国内で500社以上の企業へ導入しています。2022年4月のシリーズBラウンドでは、APACでの事業展開のポテンシャルが評価され、新規投資家としてシンガポール政府傘下の投資会社であるパビリオンキャピタルや、アジアのプライベートエクイティのAxiom Asia Private Capitalを迎えています。

当社は、日本発の世界で勝ち抜く企業になるべく、日本だけでなくグローバルに展開を拡大し、アジアNo.1のクライメートテックを目指していきます。


「アスゼロ」について




「アスゼロ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・システムは誰でもカンタンにつかえるUI/UXデザイン
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績と経験
・CDP、SBT認証、TCFDシナリオ分析、ICPなどのSXコンサルティングが可能
・GHGプロトコル*に基づいた各種イニシアチブや省エネ法などの報告資料の作成支援
・「製品LCA*」機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み


アスエネ 会社概要

会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化クラウドサービス「アスゼロ」
資本金:23億8,250万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capitalなど
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/

【採用について】
アスエネでは、ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しております。ご興味・ご関心がある方は、ぜひお問い合わせください。

募集職種一覧:エンジニア、PdM、デザイナー、CS、営業、海外事業など
       https://www.wantedly.com/companies/asuene
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
担当・連絡先:大西 正輝 recruit@asuene.com

【アライアンスについて】
アスエネでは、CO2排出量見える化・削減クラウドサービス「アスゼロ」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。

協業例:金融機関・地域金融機関、電力会社、商社、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/asuzero/contact

システム導入に関するお問い合わせ先:info@asuene.com
報道やご取材についてのお問い合わせ先:press@asuene.com

<注釈補足>
* GHG:温室効果ガス、Green House Gasの略。
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準。
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分。
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは、企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替えること。