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ファーウェイ、テクノロジーの統合についてフォーラムを開催し、業界のデジタルトランスフォーメーションを推進する

PR TIMES

ファーウェイ・ジャパン(コーポレート)
本参考資料は2022年4月27日(現地時間)に中国・深センで発表されたプレスリリースの翻訳版です。

[2022年4月27日、中国・深セン] 本日、ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)は第19回ファーウェイグローバルアナリストサミットで、「業界のデジタル化を推進し、共に新しい価値を創造する(Dive into Industrial Digitalization, Creating New Value Together)」と題するフォーラムを開催し、鉱業、電力、港湾、高速道路等の業界が直面する課題に取り組みました。ファーウェイは、いかにICTインフラを革新してデジタル技術をさまざまな業界のシナリオに統合し、パートナーと協力して顧客に価値を創造し、活発なエコシステムを構築できるかについて議論しました。


ファーウェイ・エンタープライズ・ビジネスグループ 担当副社長の陳幫華(チェン・バンフワー)は基調講演を行い、「ファーウェイは軍団を設立して様々な業界に参入し、各業界に向けた技術を模索してシナリオに適応したICT製品を提供し、幅広い技術を統合した製品ポートフォリオとソリューションを開発することで、業界のデジタルトランスフォーメーションを促進します」と述べました。
基調講演を行うファーウェイ・エンタープライズ・ビジネスグループ 担当副社長の陳幫華
 業界はデジタル化推進の新たな局面にあります。これには、デジタルインフラが極めてセキュアで、信頼性が高く、効率的なデータフローとコンピューティングにより決定論的であることが求められます。ファーウェイは業界のデジタルトランスフォーメーションをさらに加速させ、顧客のビジネス要件を理解するために、技術革新を通じて新たなシナリオ固有の製品とソリューションを継続的に発表します。


インテリジェント鉱業:ファーウェイは、パッシブ光ネットワーク技術を革新的に炭鉱業に導入します。アグリゲーションレイヤーでは、パッシブ光コンポーネントがアクティブスイッチに置き換わり、ネットワークデバイスが引き起こす電気火花のリスクを最小限に抑えます。デバイス側では、業界初の本質的に安全な光デバイスに着手して、本質安全な産業用光リングネットワークを構築することで、生産効率を向上させ、生産の安全性を強化し、労働者の作業環境を改善します。
高速都市鉄道:ファーウェイは、自社の高い信頼性のWi-Fi 6シリーズ製品を搭載した、列車と地上間の通信ソリューションを提供します。統合型のシャーシは、ソリューションの導入を簡素化します。最大1.4 Gbit/秒の帯域幅と160km/hで30ミリ秒の遅延により、リアルタイムのサービスバックホールを実現し、都市鉄道の安定的な運行を保証します。
大規模エッジコンピューティング:ファーウェイのソリューションは、企業がデータをリアルタイム且つ速やかに処理して、高まるコンピューティング要件に対応するのにも役立ちます。従来のエッジの機器室では、UPS、エアコン、コンピューティング、ストレージ、ネットワークデバイス、アプリケーションソフトウェアなど、複数ベンダーのさまざまなソフトウェア、およびハードウェアデバイスが用いられるため、設置、構成、そしてO&Mは複雑になります。これに対処するため、ファーウェイは自社のオールインワンの設計コンセプトに基づいて、ハイパーコンバージド・データセンターソリューションを構築します。FusionModuleでは単一キャビネットが従来の電力変換器、UPS、電力制御モジュール、そして空調ユニットに置き換わります。FusionCubeは、極めて集中型で、追加設定不要の単一モジュールが、コンピューティング、ストレージ、ネットワーク、そしてセキュリティ機能を統合し、電源投入直後に作動してクラウド - エッジのシナジーを実現します。同時に、ファーウェイは複数のテクノロジーを統合してデータセンター、キャンパスネットワーク、広域ネットワーク、デジタルサイトなどの革新的な製品ポートフォリオを開発し、さまざまな業界のシナリオに適応させます。
マルチサービス・データセンター:オンラインバンキング、株取引および、その他の重要なデータトランザクションでは、プライマリシステムの障害発生時にサービスを中断することなく、速やかにバックアップシステムへの切り替えを確保することが重要です。これに対処するため、ファーウェイではストレージ + 光接続調整ソリューションを発表しました。これはストレージがネットワークジッターを速やかに検出して、プライマリシステムとバックアップシステム間の高速I/Oハンドオーバーを1秒以内に、ネットワークリンクの高速切り替えを5ミリ秒以内に実装します。これにより、金融サービスのトランザクションの失敗はなくなり、サービスエクスペリエンスは大幅に向上します。
スマートハイウェイのデジタルサイト:ファーウェイは、業界をリードする5Gワイヤレスおよびミリ波テクノロジーにより、次世代の超長距離高精度レーダーを革新的に開発し、検出距離を2倍の1000メートル以上に、そして高速検出ポールサイトの数を50%削減しました。また、自社の強力エッジ・コンピューティング・プラットフォームを用いてAIベースの検出エンジン・ソフトウェアを開発し、「レーダーとビデオの融合」という革新的なインテリジェント・トラフィック検出ソリューションを構築します。これにより、レーダーの展開はさらに簡素化され、自動測位と最大95%の精度の最適化が実現します。


当アナリストサミットでファーウェイは、鉱山チーム、電力デジタル化チーム、税関&港湾チーム、スマートロードチーム等、自社のデジタルトランスフォーメーションの業界プラクティスを披露しました。ファーウェイはパートナーと協力して、より迅速且つ効率的にさまざまな業界に参入し、業界のシナリオにフォーカスすることで、顧客のデジタルトランスフォーメーションを促進し、共存共栄を実現します。

ファーウェイグローバルアナリストサミットは、2022年4月26日から27日まで深センで開催されます。詳細については、以下をご覧ください。https://www.huawei.com/en/events/has2022.

【ファーウェイについて】
1987年に設立されたファーウェイは、情報通信技術(ICT)インフラ、およびスマートデバイスの世界的プロバイダーです。195,000人の従業員を擁し、170を超える国と地域で事業を展開し、世界の30億人以上にサービスを提供しています。
当社のビジョンおよびミッションは、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の価値を提供し、すべてがつながったインテリジェントな世界を実現することです。この目的に向けて、ファーウェイではユビキタス接続とネットワークへの平等なアクセスを推進し、インテリジェントな世界の基盤を築きます。また、必要な時に、必要とされる場所で多様なコンピューティングパワーを提供し、クラウドおよびインテリジェンスを世界の隅々まで届けます。さらに、デジタルプラットフォームの構築により、あらゆる業界および組織が、よりアジャイルで効率的、そして動的となるようサポートします。またAIの活用により、ユーザーエクスペリエンスを再定義し、自宅、オフィス、外出先、そして娯楽、ワークアウトに関わらず、生活のあらゆる側面において、よりスマートで、パーソナライズされたユーザーエクスペリエンスを実現します。詳しくは、ファーウェイのウェブサイト www.huawei.com をご覧頂くか、以下をフォローして詳細をご確認ください。
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