上質なゲーマーは知っている!
GIGABYTEの165Hz対応27型液晶「FI27Q」シリーズはゲーマーの要求をすべて備えたプロ仕様
FreeSync Premiumと
G-SYNC Comatibleの両対応
さて、FI27QとFI27Q-Pでは、ゲーマー向けのユニークな機能がいくつか用意されている。その1つが、ディスプレー同期技術であるAMDのFreeSync Premiumと、NVIDIAのG-SYNC Comatibleへの対応だ。
FreeSync Premiumは、1月にAMDが発表したFreeSyncの上位規格で、フレームレートが落ち込んだ際に補正を行なう機能が新たに盛り込まれている。もちろん、従来からあるティアーやフリッカーを低減する機能はそのままだ。
また、G-SYNC Compatibleに関しては、その認証を受けていなくても実際に試してみると動作する製品が多い中、FI27QとFI27Q-Pは最初から認証を受けており、問題なく利用できる安心感は大きい。
進化したブラックイコライザーなど
ゲームアシスト機能が秀逸
大きな特徴と言えるのが、暗がりの視認性を高める「ブラックイコライザー 2.0」を搭載していることだ。ただし、FI27Qでは「ブラックイコライザー 1.0」までしか対応していない点は、両モデルの差異の1つとなっている。
ブラックイコライザー 1.0では、暗い部分を明るくして視認性を高めていたのに対して、2.0では画面を1296分割し、それらの明るさを同時に調整することで、ほかの表示領域に影響することなく、暗がりだけを明るくすることが可能になっている。つまり、2.0のほうが、より自然に近い形のまま、視認性だけを向上させることができるというわけだ。
そのほか、本機にヘッドセットを接続した際、ノイズ低減が行なえる「アクティブノイズキャンセリング」を搭載。こちらも、FI27Qはアクティブノイズキャンセリング 1.0までの対応となるが、FI27O-Pでは2.0に対応している。
1.0と2.0の差異はオペアンプの仕様で、2.0に対応したFI27O-Pでは2Vrms以上の出力や最大120dbBのS/N比を誇り、インピーダンス値が600Ωのヘッドフォンもサポートする。
それ以外にも、FPSにおける銃を撃ったときの反動を抑える「エイムスタビライザー」を搭載。これは、撃った瞬間のモーションブラーを低減することで、プレイヤーの視覚をクリアに保つというもの。さらに、画面中央に照準点を表示するCrosshairという機能が、ゲームアシストとして用意されている。
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