ポタフェス2014 第6回
Astell&KernとJH Audioがユニバーサル・イヤモニの分野で独占契約
イヤモニの神ジェリー・ハービー氏、Astell&Kernとの協業を語る
2014年12月22日 09時00分更新
日本のユーザーは大変に感度が高い
Astell&Kernを展開するiriverの副社長ジェームス・リー氏は「われわれは音で協業する選択を選んだ」とコメント。LaylaとAngieについて、両社で音を細かく調整し、最高のものを作ろうというコンセプトでコラボしたという。
JH Audioプレジデントのアンディ・リーガン氏は「非常に興奮する」とコメント。会場で触れた日本のユーザーに対しても、アーリーアダプターが多く、高い感度を持つとした。製品を初公開する場所は当初、日本にする予定はなかったそうだが、感度の高いユーザーがいる場所でいち早く公開したいと考え、急遽展示を選んだという。
JH Audio創業者のジェリー・ハービー氏は、今回の協業が1年ほど前からの関係であるとコメント。JH Audioの「Roxanne」をベースにした「AKR03」を開発したときから、Astell&Kernの革新性には注目していた。二つのブランドで切磋琢磨していくと表明するともに、感度の高い日本のユーザーにも感銘を受けたとした。
この連載の記事
-
第5回
AV
小型でも良音、PMA-50でデノンが使った最新技術DDFA -
第4回
AV
手帳のように上品で薄く、滑らかな音がするOPPOのポタアン「HA-2」 -
第3回
AV
PAWGoldの圧倒的な情報量に息をのむ、ポタフェス展示 -
第2回
AV
音質がよく、そしてかわいい、アキバで高級ヘッドフォンを探せ! -
第1回
AV
Androidハイレゾ問題に終止符を打つ、オンキヨーの新ポタアン「HA300」 -
AV
ポタフェス2014 - この連載の一覧へ