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4Kやタブレットに注目!? 2014 International CESレポ 第10回

4Kテレビからセンサーバンドまで新製品ラッシュのソニーブース

2014年01月09日 12時53分更新

文● ASCII.jp編集部

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ブースの中心に展示されているのは、「SmartWear」と呼ばれるログサービス(詳細は非公開)のためのセンサーを内蔵できる「SmartBand」

ブースの中心に展示されているのは、「SmartWear」と呼ばれるログサービス(詳細は非公開)のためのセンサーを内蔵できる「SmartBand」。手前の白くて小さいモジュールがセンサー本体だ

 2014 InternationalCESにおいて、かなりの数の新製品を投入したソニー。製品数が多く、ブースは広大ながら、多くの人で賑わっていた。

4Kテレビ最上位機種の「XBR-X950B」。85V型と65V型を用意、光の輝きを忠実に再現するという「X-tended Dynamic Range PRO」を搭載

4Kテレビ最上位機種の「XBR-X950B」。85V型と65V型を用意、光の輝きを忠実に再現するという「X-tended Dynamic Range PRO」を搭載

「One-Flick Remote」と呼ばれるリモコン、数字キーはなく、タッチパッドを搭載。NFCに対応している

「One-Flick Remote」と呼ばれるリモコン、数字キーはなく、タッチパッドを搭載。NFCに対応している

79/65/55V型を用意する「XBR-X900B」と、79/65/55/49V型を用意する「XBR-X850B」

4Kビデオカメラ「FDR-AX100」。まさにハンディーなサイズに収まっている

4Kビデオカメラ「FDR-AX100」。まさにハンディーなサイズに収まっている

おそらくNEX-3またはNEX-5シリーズの後継と思われるミラーレス一眼「α5000」

おそらくNEX-3またはNEX-5シリーズの後継と思われるミラーレス一眼「α5000」

「Xperia Z1」を小型化した「Xperia Z1 Compact」。多彩なカラーバリエーションも特徴だ

T-Mobileから発売される「Xperia Z1S」

T-Mobileから発売される「Xperia Z1S」

次世代の4Kメディアプレーヤー

次世代の4Kメディアプレーヤー

 4Kテレビや4Kハンディカム、SmartWearなどはすでに紹介しているが、それ以外に注目したいのが参考展示の4Kメディアプレーヤー。次世代コーデックのHEVCや、4Kハンディカムで採用されているXAVC Sのコーデックを搭載しており、4K動画配信や4Kビデオカメラで撮影した映像を再生できる。

日本では昨年秋に発売されたハイレゾ対応ウォークマンが搭載する「DSEE HX」を採用する据置型Hi-Fiオーディオシステム

日本では昨年秋に発売されたハイレゾ対応ウォークマンが搭載する「DSEE HX」を採用する据置型Hi-Fiオーディオシステム

192kHz/24bitに対応するワイヤレススピーカー。BluetoothおよびWi-Fiでの接続が可能だ

192kHz/24bitに対応するワイヤレススピーカー。BluetoothおよびWi-Fiでの接続が可能だ

 また、ハイレゾ対応の据置型オーディオ機器やワイヤレススピーカーなど、オーディオの新製品も多数見られた。

こんなものも……テニスラケットについているオレンジのものは「Tennis Sensor」と呼ばれるもの。バイブレーションとモーションセンサーが内蔵されている

こんなものも……テニスラケットについているオレンジのものは「Tennis Sensor」と呼ばれるもの。バイブレーションとモーションセンサーが内蔵されている

アラーム機能を搭載したAM/FMラジオ。日本の製品は筒型のイメージだが、新製品はキューブ型となっている

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