このページの本文へ

Windowsタブレットで、11.6型「VT714」、8.0型「dynabook VT484」も発表

東芝、Xi対応のキーボード脱着式11.6型タブレット「dynabook V714」

2014年01月09日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

NTTドコモのLTEサービス「Xi」に対応、ISPパネルのフルHD11.6型デタッチャブルPC「dynabook VT484」

 東芝は1月8日、NTTドコモのLTEサービス「Xi(クロッシィ)」に対応した11.6型タブレット「VT714」とデタッチャブルPC「dynabook V714」、そしてWindows 8.1 Pro搭載の8型タブレット「dynabook VT484」を法人向け製品として発表した。1月中旬より順次発売予定。

 dynabook V714は、キーボード脱着式で、ノートPC/タブレットとして利用可能だ。タッチペンを付属し、筆圧応答に応じて文字が太くなる電磁誘導方式のデジタイザー機能を搭載する。また、Windows 8.1Pro、Core i5-4300Y vPro/Celeron 2961Y搭載モデルでは、Xiモジュールを選択できる。

 VT714は、dynabook V714の着脱式キーボードが付属しないバージョン。同じ条件でXiモジュールも選択可能だ。

 両製品共に、CPUはCore i7-4610 vPro/Core i5-4300Y vPro/Core i3-4020Y/Celeron2961Yが用意され、メモリーは最大8GB、ストレージは128GB SSDを備える。OSはWindows 8.1 Pro(64ビット)を標準搭載。IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0に対応する。

 サイズはタブレット部分が約幅299.0×奥行189.0×高さ12.4mmで、重さは約825g。キーボード接続時のサイズは約幅299.0×奥行220.5×高さ169で、重さは約1.43kg。価格は、dynabook V714が19万9500円から、VT714が14万7000円から。

Atom Z3740搭載の8.0型タブレット「dynabook tab VT484」

 dynabook tab VT484は、Atom Z3740搭載のWindowsタブレット。メモリーは2GBで、64GB/32GBのフラッシュメモリーを備える。OSはWindows 8.1 Pro(32ビット)。無線規格LANはIEEE 802.11a/b/g/n、IEEE 802.11acに準拠し、Bluetooth 4.0に対応している。8.0インチのディスプレーは800×1280ドットだ。

 前面に約200万画素、背面に約800万画素のウェブカメラを内蔵。連続で約11時間動作可能だ。サイズは約幅135.9×奥行213.0×高さ10.7mmで、重さは約445g。価格はオープン。

■関連サイト

東芝ダイレクト

カテゴリートップへ

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

東芝ダイレクト

インテルバナー