日本通信販売協会は9月17日、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計154社を対象とした、2013年7月度の売上高を発表した。
7月度の総売上高(154社)は、前年同月比0.3%減の1325億2000万円となった。伸び率を商品別でみると、「衣料品」は前年同月比同2.1%減の271億5600万円、「家庭用品」は同0.2%減の216億1400万円、「雑貨」は同1.2%増の536億8700万円、「食料品」は同1.7%減の241億6000万円、「通信教育・サービス」は同1.1%減の28億2900万円となり、「雑貨」は今年度調査開始(2013年4月度)以来、伸び率の増加が続いている。
なお、7月度の1社あたりの平均受注件数は、8万6681件(回答124社)だった。