ディー・エヌ・エーは1月18日、ネクソンとソーシャルゲームにおける業務提携を行うと発表した。
提携によりディー・エヌ・エーは、ネクソンおよびグループスの子会社が「Mobage」に提供するゲームに対するプロモーション支援を行うほか、国内外のソーシャルゲームの開発・運営ノウハウを提供する。
一方のネクソンは、年内に国内「Mobage」向けに10タイトルを投入。グループスも年内に北米・欧州向けの「Mobage West」に5タイトルを投入する予定だ。
ディー・エヌ・エーは、国内でソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」を運営するほか、欧米、中国、韓国でスマートフォンユーザ向けに「Mobage」を提供。ソーシャルゲーム開発・運営などゲームサービスに関するノウハウを強みとしている。
ネクソングループは、100を超える国・地域でオンラインゲームを中心に配信しているほか、同社連結子会社のgloopsは「Mobage」を通じたゲームタイトルを国内外に提供している。