エバーライフは5月29日、30~60代の男女2000人を対象に、「年齢と老化に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、老化が原因で起こる症状のうち自覚しているものを聞いたところ、30代は疲れ、40代は白髪、50代は老眼、60代はもの忘れがトップだった。
「夫・妻に対策を講じてほしい老化症状」を聞くと、夫が妻に対策を求める老化症状は、太った(17.0%)、怒りっぽくなった(11.6%)、記憶力が落ちた(10.9%)、シワ・たるみ(8.7%)、自分の考えを曲げなくなった(7.9%)。妻が夫に対策を求める症状は、加齢臭(23.9%)、怒りっぽくなった(16.9%)、太った(16.0%)、口臭(15.3%)、自分の考えを曲げなくなった(9.4%)だった。
既婚男女に「老化防止のために心がけていること」を聞いたところ、野菜中心の食事(40.5%)、よく歩く(37.0%)がいずれも4割前後でトップ2。次いで、サプリメント(24.4%)、和食(24.0%)もそれぞれ4人に1人が心がけていた。
調査方法はインターネット調査、調査対象は30~60代の男女2000人、調査期間は5月11~14日。