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今、買うべき春デジギア徹底討論 第9回

開いてすぐに使えるから サクサク動くウルトラブック

週アスハード担当の佐藤暁が推薦「Aspire S3」

2012年03月22日 10時00分更新

文● 週刊アスキー編集部、提供●日本エイサー

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復帰後2.5秒でネットにつながる!

『Aspire S3』新モデルはオフィス搭載

 薄くて軽いのはもちろん、復帰時の立ち上がりの早さが編集部内でも評判だった『AspireS3』シリーズに、最新モデル『Aspire S3─951─F54D/F』が加わった。マイクロソフト『Windows® 7 Home Premium』を搭載し、さらに『Office Home and Business 2010』がプリインストールされて実売価格10万円を切っているのだ!

 なんと言ってもエイサー独自の“インスタントオン”機能がすごい。スリープ状態から約1.5秒というスピード復帰する。これは天板を開いたら画面が現われる感覚。これに慣れたらほかが触れない。さらにこのモデルがエライのは、ストレージがSSDではなく500GBのHDDモデルでも実現しているところ。ウルトラブックでストレージ容量が欲しい人にはこれしか選択肢がない。

【開けたら即使える】天板を閉じてスリープにしておけば、開いたら即使える感覚。待ちがないのはすばらしい。

【音がいいから映画も楽しい】ドルビーホームシアターv4搭載で、迫力あるサウンドが楽しめる。スピーカーは底面に。

【大画面で見たいときも!】HDMI 端子もついているので大画面液晶につなぐのも楽々。使い方も広がる。

 さらに、スリープモードから復帰後約2.5秒でWiFiに接続する“インスタントコネクト”も搭載。これは「あの商品何だっけ?」というときに、天板を開きブラウザーを立ち上げ検索するという動作までにかかる時間と変わらない。だからスリープさせるのが苦にならず、必然的にバッテリーのもちもよくなる。

そろそろ、仕事でもプライベートでもガシガシ使えるウルトラブックが激しく欲しい。

 いつも傍らに置いて、必要なときにサッと開く。作業効率アップまちがいなしの製品だ。

日本エイサー『Aspire S3』

S P E C

●OS Windows® 7 Home Premium 正規版 ●CPU インテル Core i5-2467M(1.60GHz) ●ディスプレイ 13.3インチ(1366×768ドット) ●メモリー 4GB ●ストレージ HDD 500GB ●インターフェース HDMI×1、USB2.0×2、SDカードスロット×1 ●通信機能 IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0 ●駆動時間 約6時間 ●本体サイズ、重量 323(W)×219(D)×17.5(H)mm、1.35kg ●付属ソフト Microsoft® Office Home and Business 2010

動画で製品のポイントをチェック!

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