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千趣会12月売上高、7.1%減の1368億5900万円

2011年02月07日 09時34分更新

記事提供:通販通信

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 千趣会は2月3日、2010年12月期決算短信を発表した。

 売上高は前年同期比7.1%減の1368億5900万円、営業利益は34億2200万円(前年同期は24億500万円の営業損失)、経常利益は31億6700万円(同14億100万円の経常損失)、当期利益は20億3700万円(同38億1100万円の当期損失)。

 事業別にみると、カタログ事業と頒布会事業を合わせた通信販売事業の売上高は同9.7%減の1182億2700万円、営業利益は28億9800万円(前年同期は22億8500万円の営業損失)となった。

 カタログ事業では、「すむとこ」「リミースタイル」などのカタログの再編や、「メンズ暮らす服」「大人の服」など新カタログの創刊、ⅰPadやWiiなどの新たなチャネルの拡大など、さまざまな展開を実施。純ネット売上は(ネット上で商品をカートに入れることによる売上)は増加したが、カタログ事業全体の売上高は同9.4%減の1083億2100万円となった。

 来期は、売上高が同0.5%増の1375億円、営業利益が同41.6%減の20億円、経常利益が同14.8%減の27億円、当期利益が同1.8%減の20億円となる見通し。

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