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パソコンと携帯電話のメールアドレスは利用目的に違いあり、マイボイスコム調査

2008年05月26日 02時27分更新

文●通販旬報社

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 マイボイスコム(高井和久社長)は、「メール」に関する調査を実施し、2008年4月1日~5日に14,815件の回答を集めた。

 調査結果によると、仕事用およびプライベート用を含めたパソコンのメールアドレス保有個数は、「2個」が28%で最多。以下は「1個」(24%)、「3個」(22%)の順だった。携帯電話のメールアドレスでは「1個」が83%で圧倒的に多く、2位は「2個」(8%)。

 パソコンのメールの利用目的は、「メールマガジン登録」が75%でトップ。以下「インターネットショッピング」(68%)、「友人・知人とのやりとり」(66%)、「懸賞登録」(56%)が過半数だった。携帯電話のメールでは、「友人・知人とのやりとり」(82%)、「家族とのやりとり」(76%)が多く、以下「仕事上のやりとり」(29%)、「メールマガジン登録」(20%)となった。

 HTML形式メールの良い点は、「写真やイラストが入る」が63%で最も多く、以下「商品などをイメージしやすい」(48%)、「内容がわかりやすい」、「カラフルな色を楽しめる」(共に38%)が続いた。一方、悪い点では、「容量が重く、受信に時間がかかる」が59%で最も多く、以下は「ウイルス感染が不安」(38%)、「メールソフトによって正しく表示されない」(30%)だった。

 パソコンのメールアドレスを教えたくないシーンは、「掲示板での書き込み時」(53%)、「ネット上など、直接顔を合わせたことのない人に対して」(52%)が過半数で上位。

 携帯電話のメールアドレスでは、「ネット上など、直接顔を合わせたことのない人に対して」(57%)、「掲示板等での書き込み時」(52%)、「web上での入会・登録手続き」(51%)が多い結果となった。

 

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