米アップルは13日、アップル製品の開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference 2009」(WWDC)にて、現地時間の6月8日午前10時(日本時間の9日午前2時)から基調講演を実施すると発表した(関連記事)。
基調講演は、アップルのワールドワイドプロダクトマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ・シラーを始めとする、アップルのエグゼクティブが担当する。現在、療養のために長期休暇を取っている同社CEO、スティーブ・ジョブズが参加するかどうかについては発表されていない。
WWDCでは、最新のモバイルOS「iPhone OS 3.0」と、次期Mac OS Xである「Snow Leopard」のセッションが提供されるという。