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「家庭医学大全科」も同時リリース

iPhone版「医者からもらった薬がわかる本」が登場

2009年01月14日 19時38分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ロゴヴィスタは9日、電子辞典「LogoVista 電子辞典シリーズ」の新作として、「医者からもらった薬がわかる本2009」と「家庭医学大全科」のiPhone/iPod touch版をApp Storeにて公開した。価格は「医者からもらった薬がわかる本2009」が3000円、「家庭医学大全科」が3700円。

 ともに法研が刊行している辞書を電子化した製品だ。「医者からもらった薬がわかる本 2009年版」は、2008年3月末日までに承認された医薬品のデータを掲載している。 調べられる内容は、薬の作用や処方の目的、副作用など。著者の「日本の薬をよくしたい」というポリシーの元、効果が疑わしい薬に付いては「適正使用」を呼びかけている点や、先発医薬品とジェネリック医薬品をはっきり区別している点などが特徴だ。

医者からもらった薬がわかる本 2009年版

 「家庭医学大全科」は、4000を超える病名/症状の項目から辞書を引ける製品。550名を超える専門医/医療専門家が解説を担当したという。キーワードで検索できるほか、「耳がおかしい」「熱がある」といった症状から病気を探したり、子供やお年寄り、外傷/循環器/呼吸器といった分類から絞り込むこともできる。

家庭医学大全科


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