Facebookが日本に上陸して数日が経った。IT系のメディアで働いている人間として使ってみる義務はあろうと思い、試してみることにする。特に気になっているのが「Facebookって、他人のページに勝手にアプリをブチ込めるんだぞ!」という上司の言葉である。
ほほー! ならば、妻帯者のページにパートナー募集系アプリをそっと置いておいてやろうではないか!(本来は、「このゲーム面白いヨ的使い方をするようだが) 私はとりあえずFacebookの登録を済ませ、最近愛娘が生まれたばかりの幸せ編集部員Aを招待した。翌日彼の顔に青タンが出来ていたら、実験成功である。
しかしまだ被害者(候補)が少ない。先ほどFacebookに入ったと自慢していた、お隣の部署の編集部員Oを探し出し、あとは彼の友達を芋づる式に一網打尽にしてみよう。しかし検索結果にOの名前が出てこない。実名で登録していたと言っていたのに。ウソか!?
いや、ウソではなかった。私は漢字で検索していたのだが、どうやら皆さん英字で登録をしているようだ。海外からやってきたSNSだけに、英字での登録のほうが都合がいいのかもしれん。それに、ちょっとカッコいい気もする(本当はしないけど)。いずれにせよ、友達を検索する際は英字か、日本語での登録か、といった点に注意する必要があるだろう。
英字で登録していたOを見つけ、Oの「友達」4人をゲット! 別に友達コレクションをするわけじゃないし、そもそも「ゲット」という失礼な言葉を使うのも何だが、知り合いがゼロというさびしい状況からは脱しつつあるのは嬉しい。
そして! 次にいよいよ「アプリケーション」の登録だ。左ペインの[アプリケーション]-[編集]を選択すると、「アプリケーションを編集する」メニューが表示されるが、「他のアプリケーションを見る」ボタンで、アプリケーションを追加できる。
(次ページのFacebookの真髄「アプリ」を見た!に続く)