(株)ロジクールは3日、エントリークラスの130万画素CMOSセンサーを搭載したウェブカメラ「Qcam Communicate STX」(QCAM-130E)を今月14日に発売すると発表した。価格はオープンプライス。直販サイト「ロジクールストア」での価格は4980円。
Qcam Communicate STXは、2006年9月に発表した「Qcam Communicate STX」(関連記事)のリニューアル版で、動画キャプチャー解像度を最大1280×960ドット表示に強化している(従来は640×480ドット表示)のが特徴。フレームレートは最大毎秒30フレーム。静止画は、ソフトウェア補間により最大400万画素相当(2304×1728ドット表示)のキャプチャーが可能。
少し暗い環境でも露出とゲインを最適化し、鮮明な画像が得られる「RightLight」やエコーキャンセルを行なう「RightSound」などを継続して採用している。
インターフェースはUSB 2.0/1.1。本体サイズは幅69.5×奥行き150×高さ56mm、重量は143g。対応OSはWindows Vista/XP。